ありがとうございます。

 

本日 京都市上京警察署様の機能移転訓練が当ミュージアムのある
佛立会館の三階で行われました。

 

プログラムの中に「心肺蘇生法」などの救急訓練と
「災害時における訪日外国人への対応と国際化推進に向けた災害対策」という演題で講演会があり、佛立ミュージアムのスタッフも
７名参加、聴講させていただきました。

 

講演会は フィンランド出身のハッカライネン・ニーナ女史で
「外国人女性の会パルヨン代表理事」として
京都に暮らす外国人女性のサポートをされています。

お住まいも 佛立ミュージアムのある仁和学区ということです。

 

日本に住む外国人女性は 全ての方が日本語に明るいわけではなく
例えば我が子が急病の場合でも救急連絡が難しいこともあるそうです。

 

そして、対応する日本人も全ての人が外国語が得意な方ばかりでは
ありません。(実際に警察署の方も夜勤に外国人の方から電話があった場合 言葉だけのやりとりが難しく課題だと仰っていました)

 

言葉で サポートしたり 意思表示する場合は、できるだけ わかりやすく簡単な言葉を使うことがポイントだそうです！

 

私たち佛立ミュージアムでも 外国のお客様が
来館されることが増えてきました。

本日、講演でお聴きできた、緊急時の対応については
いつどこに何が起こるか、わからない昨今、
本当に勉強に、なりました。

ありがとうございます。