現企画展のポスターにも
なっております
『焼き場に立つ少年』の写真をご覧になった お客様が
この写真に詩をつけて
くださいました。
「おもかげ 1・2」という
タイトルをつけて・・・

この直立不動の少年と
亡くなっている背中の弟の気持ちを書いてくださったのです。
読ませていただいたスタッフは、みな自然と涙が溢れました。

この素晴らしい詩は
パネルにして8月11日に
館内に展示させて
いただきました。

8月28日には詩の作者である
芦田光一様が奥様と
ご来館くださいました。
ありがとうございます。

光一様が奥様に一枚一枚、展示の写真を
優しくご説明されていました。

詩の展示パネルの前でも
前回の展示時（2015年）の
自分の感情を忘れられず、昨年、詩にしたことなどを
お話くださっていました。

皆さまも、ご来館の際には、『焼き場に立つ少年』をご覧になったあとに、是非とも、こちらの詩を読んでいただきたいです。
あの兄弟の姿から伝わってきて胸に迫るものがあります。